「あの人との関係を修復したい」と思ったら、まずやるべきこと。

こんにちは！

「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。

今日は「あの人との関係を修復したい」と思ったら、まずやるべきこと、というお話しです。

あの人との関係を修復したい

両親、兄弟、友人、先輩、後輩…

人生でたくさんの人と関わる中で、どうしても関係がこじれてしまうことってありますよね。

離れて過ごせば少しモヤモヤは減るものの、心のわだかまりは完全に消えることはなくて…。

今さら声をかけたり、歩み寄ったりするのにもすごく勇気がいる。

というか、まず何をしたらいいのかわからない。

そんな時、まずやるべきこと。

「あの人との関係を修復したい」

そう思ったら、まずやるべきことがあります。

それは、

自分の内面に向き合うこと。

わだかまりを解消するために、「あの人のことを考えて」「あの人のことを想って」何か行動したい！という気持ちはわかります。

でもそれより先に、自分の内面に向き合う方が断然オススメです。

なぜなら、

自己理解は、最高の他者理解に繋がるから

です。

自分を理解することが、他人を理解することに繋がるってどういうこと？って思いますよね。

自分を理解することが、他人を理解することに繋がる。

【楽しみながらやりたいことが見つかる6stepコーチング】では、自分の生まれた時から現在までを振り返るワークがあります。

自分の人生を、全て振り返るんです。

そこでは、たくさんの気付きがあります。

「自分って、こういう思い込みを持っていて、だからいつもこんな行動をしてるんだ」

「自分って、こういう経験をしてきたから、いつもこんな振る舞いをしてたんだ」

とか。

生まれてから今までの人生での体験や経験が、現在の自分に繋がってる！ってことがわかるんです。自分の背景が見える感じ。

そしてそれがストン！と腑に落ちると、

自分だけではなく、誰もが色んな背景を持っている

ということに気づくんですね。

誰もが、人生で色んな経験をしていて、嬉しいことだけではなく、悲しかったり苦しかったりした経験を持っていて、そういう全ての経験が、その人を形作っているんだって、わかるようになるんです。

あなたが今「関係を修復したい」と思っているその人の表面だけではなく、その人の背景も考えられるようになる。

それに気付けた時、その人への歩み寄り方がわかるようになってきます。

どう行動すればいいかが、わかるようになる。

歩み寄り方って、たくさんの方法があると思うんです。

直接話しに行くとか、電話するとか、手紙を書くとか、何か贈り物をするとか…何をすればいいか悩んでしまいますよね。

でも、しっかり自分を理解した上で、相手の背景を想像する優しさを持っていれば、

「自分は何を伝えたくて、相手にどう受け取って欲しいのか」

という気持ちがはっきりしてきます。

あとは、それを心を込めて伝える。自分が最善だと思った方法で。

受け取り方は、相手が決めることです。

どう受け取られるかドキドキする気持ちもわかります。

でも、「伝えたい！」と思ったことを心にしまい込んだままズルズル時間が過ぎてしまい、そのまま人生を終えるよりは、伝えられるうちに伝える、がいいかなぁと思います。

私も、これを書きながら、しっかり行動に移していきたいと思いました。

まずは、自分を理解することから。

自分を理解することは、全ての人間関係で役に立ちますよ☺️