こんにちは!
「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。
↑このブログを読んでくれた方から、公式LINEでこんなメッセージいただきました!
昔から(今もだけど)オタクと呼べるものは何一つない💦どうやったらそんなに熱中できる「好き」が見つかるのか知りたい!
これ、めちゃくちゃわかります😭
わかりすぎて泣けちゃうくらいわかります😭
私の過去の話も交えつつ、
【なぜ「好き」がわからないのか?】
【どうしたら「好き」を見つけることができるのか】
これをお伝えしていきますね!
「好き」がわからなかった20代の頃の私
私は20代の頃、自分の「好き」がわからず悩んでいました。
「なにか熱中できるものに出会いたい!」
気持ちだけはあるのに、どこに進めばいいかわからない状態。
この状態がすんごい辛かったんですよね。
本を読めば好きな仕事をとことん貫いている人もいるし、テレビを見れば夢を叶えるためにまっしぐらな人もいる。
みんな自分の「好き」をわかって突き進んでる。
楽しそう、、、毎日が充実してそう、、、迷いがなくていいな、、、、こんな心の声が離れない。
私は、なんとなく「好きかも?」とか「気になるかも?」と思うものはあっても、それが本当に自分の熱中できることなの?と自分に聞くと、「ん〜…」と口ごもってしまう。
フットワークの軽さはあるので、気になるものに挑戦してみよう!と動いてはみるものの、ちょっと手をつけてはやめ、ちょっと手をつけてはやめ、を繰り返していました。
「なんで、自分の“好き”や“やりたいこと”がはっきりわかっている人と、そうじゃない人がいるの!?!?😱」
当時、私の頭の中はこの疑問で埋め尽くされていました。
なぜ「好き」がわからないのか?
「好き」や「やりたいこと」がわからなかった当時の私は、いつも自分が悪いと思っていました。
「何かに打ち込んだことがないからだ…」
「努力が足りないんだ…」
「どの分野の才能もないんだな…」
こんなことを思って自分を責める毎日。そしてだんだんフットワークも重くなる。。。
でも、「なんで、自分の“好き”や“やりたいこと”がはっきりわかっている人と、そうじゃない人がいるの!?!?😱」という疑問は頭から離れなかったので、なんとなく心理の勉強は続けていました。
その勉強の中で、わかったことがありました。
①好きを見つけるためには、足し算じゃなくて“引き算”
②好きが見つからない理由は“自分だけのせい”じゃない
この2点です。
①好きを見つけるためには、足し算じゃなくて“引き算”
「好きなことを見つけたい!!!!」
と思っていた私は、
「学びを増やしていかないと」「興味のあることを見つけないと」「もっと何か努力しないと」と、増やすことばかり考えていました。
「今の自分に何か付け足さないと、好きなことなんて見つからない!」そう思っていたのです。
でも、その考えは逆効果だったのです。
「好き」を見つけるためにまず必要なのは“引き算”でした。
【やりたくないことをやらないこと】
まずやるべきはこれだったのです。
私たちは無意識に
「こうあるべき」「こうした方がいい」「こうするのが普通」
こんな考えに心を縛られて、やりたくないことをたくさんやっています。
心を縛っているこれらをまとめて、私は「べき」と呼んでいます。
「べき」に縛られてやりたくないことをやっているから、「好き!」を感知するための“感情センサー”が機能しなくなっているんです。
「やらなきゃいけない」と思っていることをやるときに、“感情センサー”が機能しない方が楽だから。
「本当はやりたくない!」という感情が出てきてしまうと、やらなきゃいけないと思っていることをやるのに支障がありますよね。
だから大人になるにつれて“感情センサー”の機能は弱まってくる。
子どもの頃は、「楽しい!」「やりたい!」「面白い!」「好き!」という気持ちを“感情センサー”で感知して、その気持ちに従って突き進んでいたはずなのに。
まとめると、
「べき」によって心が縛られ、やりたくないことをやっている
↓
“感情センサー”が機能しなくなる
↓
「好き」を感じることができなくなる
これが、自分の「好き」が見つからなくなっている原因です。
長くなっちゃったので、
②「好き」がわからない原因は“自分だけのせい”じゃない
については、明日続きを書きますね〜!
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