こんにちは!
「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。
そういえば私が好きな映画や漫画って、
プラダを着た悪魔
バーレスク
きみはペット
サプリ
とか、働く女性が色々な壁にぶつかりつつ奮闘しつつも、仕事で輝いていくストーリーばかり。
仕事に没頭している女性に憧れがあるんだなぁと思います。
映画や漫画の主人公は、唯一無二の存在に見える。
こういう映画や漫画の主人公って、ダメなところもありつつ、結局すごく才能を持っていたり、めっちゃ仕事が出来る人だったり、そもそも「すごい人」なんだよなぁ〜って思って見ちゃいますよね。
だから、「その人にしか出来ない仕事」をしている感がすごく出ていて、羨ましくなる。
間抜けなところがあっても、どこかずば抜けてすごいから、主人公になれる。
「そんなすば抜けたことなんて、自分にはないよ…」と、自分と比較してしまう。
憧れているから、映画や漫画自体はすごく楽しんで観てはいるんだけど。。。
「自分にしか出来ない仕事」なんて、ないと思ってた。
「世の中の仕事は、誰が居なくなっても上手く回るようになってるんだ」
大学生の時に父に言われた一言。
ド正解なんだけど、結構ショックだったのを覚えている。
これから就活を考えなきゃいけないという時期。
「私が居ても居なくても変わらない場所に、わざわざ入っていかなきゃいけないんだ」
そんなことを思った。「それって入る意味あるのか?」と。
でもやっぱりどこかの職場には所属しなければ生きていけないので、選べる選択肢の中から「自分が入りたい」と思うところを選んで入った。
一度転職もして、違う職場も経験した。
どちらも職場も楽しかったし、たくさんの貴重な経験させてもらえてすごく感謝している。
そして2つの職場を経験して感じたことは、「父の言うことは正しかった」ということ。
私が居なくなっても支障がないシステムになっているから、有給も頂いたし、産休も頂いた。辞めようと思ったら、辞めることも出来た。とてもありがたいシステムだと思った。
でもやっぱり「私にしか出来ない仕事」を探している自分がいた。
「誰が居なくなっても上手く回るシステム」のおかげで、自分の生活と社会人生活を両立することが出来た。
でも、なんかやっぱり「私にしか出来ない仕事」ってなんだ?と思っている自分が居た。
そんなこと思ってる自分に気付かない方が楽だったのかもしれないけど、どうしてもその想いを消すことが出来なかった。
その頃だと思う、自分の「本当にやりたいこと」を探すようになったのは。
自分探し中に、衝撃的な事実に気づく。
20代後半、自分の「本当にやりたいこと」を探している間、自分の内面に向き合いまくった。
心理学や脳科学、ビジネス書などたくさんの本を読み漁り、
「自分が自分のことをどう思っているか?どう捉えているか?」
そういうワークをものすごくたくさんやった。
そこで、衝撃的な事実に気付いた。
私は私のことを、無価値な人間だと思っていた。
「自分には価値がない」という思い込みを潜在的に持っている、という事実に直面した。
小さい頃から成績も良かったし、生徒会やキャプテンもやってきたし、友達もいて楽しい休日もあって、職場でもまあまあ頑張っていたと思うので、自分に対するセルフイメージは高いと思っていた。
でもそれは、表面的なものだった。
心の奥底の潜在意識の部分では、「自分には価値がない」と自分に対して思っていた。
「自分には価値がない」から、何でも一生懸命!努力!根性!人の役に立たなきゃいけない!みたいな感じで生きてきたんだな、って納得した。
無価値な自分を埋めるために頑張っていた、だからちょっと苦しかったのかなって。
「自分にしか出来ない仕事」で大切なのは、場所やスキルよりも【心】だった。
そこで気付いた。
「自分には価値がない」って思っている以上、自分が何をしたって無価値なんだから、どこで働いても、何をして働いても「自分にしか出来ない仕事」が見つかるわけない、と。
私がやっていることには価値がないって、自分で決めつけちゃってるわけだから。
「自分にしか出来ない仕事」ってのは、やっていることよりも【心の在り方】で決まるんだ、と。
十分に自分の価値を分かっていながら働いていれば、逆に言えばどこにいても「自分にしか出来ない仕事」を出来るんだろうなぁ、と。
そう思ったわけです。
自分の価値を理解することが、「自分にしか出来ない仕事」をするための一番の近道。
「自分にしか出来ない仕事」を見つけるために必要なのは、自分の価値を知ることだった。
今まで自分が人生で経験してきたネガティブな出来事も、ポジティブな出来事も、全て今の自分を構成する上で大切なもので。過去の全ての経験が、今の自分を作っている。
その過去の経験を、一度振り返ってみる。生まれてから今までの、自分のストーリーを改めて知る。
そうすると、全く同じ人生を生きている人なんていないってわかる。
他にはない私だけのストーリーがあって、今の私が出来上がっている。
そう思ったら、「私って、私であるだけで唯一無二じゃん」って気付けるんだよね。
「あれ、憧れの漫画の主人公って唯一無二感あって羨ましいなって思ってたけど、私も唯一無二じゃん」って。
自分に唯一無二感を感じることが出来たら、自分にはものすごい価値があるって気付ける。
価値って希少性のことだから。
生まれてから今までのストーリーが自分だけのものだって気付けたら、今自分が提供している仕事が、ものすごい価値があるものだってわかる。
それは、あなたにしか提供出来ない仕事だから。
仕事中あなたから出る空気感とか、どんな笑顔かとか、どんな声とか、どんな言葉を使うとか、どんなオーラとか、そういうのって誰にも真似できない。
もうそれだけで、十分「あなたにしか出来ない仕事」なんだよね。
自分が唯一無二の存在だと、深く理解してあげよう。
私は今自営業だから、「自分にしか出来ない仕事」をしている感があるかもしれないけど、本質はそこじゃない。
自分が自分のことを、どう定義しているか。
自分の今までを構成してきたストーリーに深く感謝して、
「自分自身に価値があるし、自分が提供するサービスにも価値がある」
そう自分で思えていることがすごく重要で、逆にそこをちゃんと持っていないと、良いサービスを提供できないんだろうなぁと思っています。
もちろんスキルをあげるための勉強も日々欠かさないですが。
だからあなたももし、「自分にしか出来ない仕事」を探しているんだったら、起業や転職をポン!としてしまう前に、まず自分の心に向き合ってみてください。
自分が唯一無二の存在だって深く理解できたら、今の場所でも「あなたにしか出来ない仕事」が出来ると思います。他の場所を探すのは、それからでも遅くありません。
そして、自分の心に向き合うってすんごい難しくて、すんごい時間がかかるので(私は5年かかりました…)、良ければ私を頼ってください。
【楽しみながらやりたいことが見つかる6stepコーチング】では、生まれてから今までの自分のストーリーを振り返るワークもあります。その土台を作ってから、唯一無二の自分の「好き」や「才能」を見つけていくワークもあります。
自分の価値を知るにはこれ以上ない!ってくらい網羅されてるテキストを用意して待っています。
まずは、体験コーチングから↓
11月体験コーチング受け入れ可能は残3名様となりました!
体験コーチングが11月末まで半額以下!!
11月体験コーチング受け入れ可能は残3名様となりました!
60分5,500円(税込)
今なら半額以下!60分2,200円!(税込)
割引は2021年11月末まで!
【特典】
「楽しみながらやりたいことが見つかる6stepコーチング」のテキストを、データで全ページプレゼント!🎁
(体験コーチング終了後、LINEで送信致します。)