30代女性が転職を考えたら、まずやるべきこと。

こんにちは！

「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。

今日は、「30代女性が転職を考えたら、まずやるべきこと」というお話です。

基準は、条件？

「転職しようかな〜」
「なんかもっと違う仕事してみたいな〜」

って考えてる時って、あなたはまず何から考えますか？

昔の私がまず考えていたことは「条件」でした。

その仕事の、

・勤務時間
・給与
・場所
・環境
・福利厚生

など。

これって、大事ですよね。すごく大事です。

でも、こういった「条件」から考えてしまうと、自分の《好き》や《才能》を軽視してしまっている人が多いんじゃないかなぁと感じています。

私がまさにそうでした。

20代後半で転職活動をしたときは、「条件」を最優先していました。

最優先というか…

「条件が良ければどうにかなるだろう」

という考え方でした。

やれば何でも出来るようになるだろうし、好きにもなっていくんじゃないかなって。

その会社に、「自分を合わせればいいや」って思ってたんです。

自分の「これをやってみたい！」という意思とか、「楽しそう！」というワクワクは二の次。

会社という枠に自分をどう押し込めるか？上手く順応できるか？という頭だったんです。

それだとやっぱり気持ちに限界が来る

自分を会社という枠に上手く当てはめよう！と転職活動をして、入社し、最初は「転職成功したかも〜！」って思ってたんです。

条件が良かったから。

最初のうちは覚えることがたくさんで楽しいし、新しい環境で順応していくステップも楽しめていたりする。

でも、何年か経つと「私はこの仕事、ずっとやっていきたいって思えてるのかな？」って自分の心に問うようになってくるんです。

「不満はないけど、ワクワクもしない。」

慣れた仕事は、あまり深く考えなくてもできるようになってくるし、毎日が同じことの繰り返し。

この会社いいかも！って思って入ったのに、入社当時の意欲はだんだん小さくなっていくのでした。

そして、その原因は

「自分」の気持ちを無視していたから

だと今の私なら分かります。

働くのは「自分」

「会社に上手く順応すればいい」
「社会人なんだから、とにかくどこかで働かなければ」

こういう考えばかり先行して、私は、自分自身の気持ちを無視していました。

実際に働くのは、自分なのに、自分の気持ちを大切にしていなかった。

転職活動をするに当たって、

「自分は何が好きなのか？」
「自分は何が得意なのか？」

自分基準で考えていなかったのです。

転職を考える上で大切なこと

私が「やりたいことやって生きるってどうやるんだろう？」って研究し始めて、【やりたいことを見つける6stepコーチング】を作ってから、

自分らしく働くのに必要なのは《好き》と《才能》の二つだと分かりました。

自分が心からワクワクするものは何か？という《好き》。

自分が息をするように当たり前に出来ちゃうことは何か？という《才能》。

この二つが揃っていれば、楽しく、主体的に、ワクワクして、もっとあなたの魅力を発揮しながら、あなたらしく働けるようになります。

なので、まず転職を考える上で大切なのは、

自分の《好き》と《才能》を自覚していて、すぐに言える、ということです。

「私はこれが好きで、こういう才能がある」と言葉にして言えること。

そして、自分の《好き》を満たすことが出来て、《才能》を活かせる場所は、どこなんだろう？を考える。

そこを最優先にしながら、「条件」も加味して考える。

この順番が大切です。

自分の《好き》や《才能》がわからないまま動いてしまうと、昔の私のように「会社という枠に自分を押し込めればいいや」という考えになってしまいます。

「転職」というワードが頭をよぎったら、まず見るべきは「自分自身」です。

自分自身を知ることが、「自分らしく働く」のスタート地点になります。

【やりたいことを見つける6stepコーチング】では、自分の《好き》と《才能》を明らかにするワークがありますので、気になる方はまず体験コーチングでお話してみましょう！半額期間はもう少しで終わります☺️