ちゃんと“嫌がる”


こんにちは、「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。



ひと昔まえの私は「断る」ということが、すごく苦手なひとでした。



仕事でも、「これお願い出来る?」と言われたら、少しくらい忙しくても二つ返事で「いいですよ〜」と言っていたし、

学校で何か決め事がある時も、誰も手を挙げないことは「自分がやりたいかどうか」を考える間もなく、すぐに手を挙げていました。

昔、友達に遊びに誘われた時、その日はすごく疲れていたから休んでいたかったんだけど断れず、でも本当は疲れてるな…と思いながら準備していると、直前にものすごくお腹が痛くなってしまい、結局ドタキャンになってしまったということもありました。(これは今でもものすごく後悔しています。)



ちゃんと「嫌なことは嫌だ」と表現出来ない人だったんです。



おそらく「いい人でありたい」「いい人でいなきゃいけない」という考えからの行動だったと思います。

ただ、これは「断らない人がいい人」「何でも受け入れてくれる人がいい人」という、完全な自分だけの思い込みだったのです。

そして「嫌なことは嫌だ」と表現出来ないことは、いい人であるどころか、逆に周りにとって迷惑であるということにも気付きました。



「嫌なこと」をしているとストレスが溜まります。

「自分が一度受け入れたことだから」と自分を納得させようとしても、やっぱりこころのどこかにモヤモヤは残るんです。

そしてそのモヤモヤが知らないうちに肥大化して、爆発してしまう。



不機嫌な態度で仕事をしてしまう。

部下や家族に当たってしまう。

休日は楽しむためではなく、ストレス発散のための時間を過ごしてしまう。

体調が悪化する。(腹痛でドタキャンしてしまった私のように)



大切な家族や友人、さらに自分自身にそのストレスが返ってきてしまうんです。

それって、自分で自分を苦しめているだけですよね。



だからやっぱり、「嫌なことは嫌だ」と表現することはすごく大切なんです。



そして、「嫌だ」と言ったからと言って「嫌われる」わけでもないんですよね。

きちんと理由を説明したり、気持ちを話せば、あなたにとって大切な人なら必ず分かってくれます。



「何事も経験!」と闇雲に全てを受け入れるのは、こころにとってはあまり良くないと私は思っています。

全て「ポジティブに捉えよう」とし過ぎて、無理をしてしまい、自分の本当の気持ちがわからなくなってしまう人が多いからです。



いつでも決定基準は、自分の気持ち。

「本当は、どうしたい?」

この言葉を、いつもこころに。

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やりたいことを見つける専門コーチ/20代後半「自分のやりたいことがわからない…」と自分探しの迷路に迷い込んだ経験から、やりたいことを見つける方法を5年かけて研究。その方法をメソッド化し、1冊のテキストを作成。【楽しみながらやりたいことが見つかる6stepコーチング】と称し、「自分のやりたいことを見つけたい」人へ向けてコーチングを行っています。

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