こんにちは!
「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。
本日は、《お昼休みのミニセミナー》ありがとうございました!
「午後からの仕事がもっと楽しくなる♪」というコンセプトで11月は毎週開催します〜!
次回は来週木曜日12:20〜ですのでお楽しみに♪☺️
感想や、話して欲しい内容のリクエストなど、公式LINEで送ってくれたら私とっても喜びます〜♪☺️
さて今日の本題は、あなたの“ダメなところ”は「仕事」になる!です。
何だか今日のLINEライブにも通じる内容ですね。
私のダメダメ学生時代のお話を惜しみなくさらけ出したいと思います。
私のダメダメ高校生時代
私は小中学生までは、自他ともに求める優等生でした。
ほぼ全て「大変よい」だったし、勉強も運動も得意だったし、会長とか代表とかもやって絵に書いたような優等生だったんじゃないかと思いますw
しかし!
そんなバリバリ優等生だった私は、高校入学してすぐ不登校になりました。グレました。そこで勉強は脱落。3年生の最後の最後まで赤点ばかりで、毎回補講に呼ばれるような学生生活を送っていましたw
そんなダメダメ高校生の私が、自分に対して「ここは一番ダメダメだ!」と思っていたことがありました。
それは
夢がなかったこと。
勉強ができないことより何より、それが最強のコンプレックスだった。
高校生にもなると、自分で将来のことや、進路を考えなくてはいけません。
文系に行くのか理系に行くのか、どこの大学に行きたいのか専門学校なのかなど、急に「決めなきゃいけないこと」が多くなるのです。
「え…何も思いつかないんだけど…」
が、当時の私の正直な感想。
それまでの私は何か素敵な夢があってそのために頑張ってきた、という自覚は全くなし。優等生だった時代も「いい子で居た方がいいだろう」くらいの理由だったんだと思います。
でも高校生になり周りの同級生を見ると、
「小さい頃からあの職業に就きたくて、ずっと変わらないんだ〜!」
「あの大学で学びたいことがある!」
と自分の目的が決まっている人がたくさん居たのです。
そんな素敵な友達と自分を比べ、
「そんな小さい頃から夢変わってないの!?」
「もう大学で学びたいこと決まってるの!?」
と焦りまくり。そして、何もない自分に途方に暮れていました。
私のダメダメ大学生時代
結局私は保育学科のある大学に入りました。
昔通っていた学童保育が大好きだったことと、学校の先生とか、教育者に憧れていた時期があるという理由です。(教育大は私の学力では無理だ、と早々に諦めました)
しかし、大学でも私のダメダメっぷりは健在。友達が居たので何とか楽しく通えていたものの、「学習」という面ではさっぱりでした。
そして3,4年生頃になると、また進路を考える時期…。
保育学科だったので、保育者になるんだろうなぁと漠然と思ってはいるものの、幼稚園教諭になりたいのか、保育園の先生になりたいのかもわからない。
当時の進路相談の先生に「あなたはなぜ先生になりたいの?」って聞かれて、「…えっと、人が好きだからです」って答えて、「そんなの当たり前なのよ!」って怒られたことがあるほど。怒るイメージとかない、めちゃ温厚な人なので、怒らせた私は相当ダメダメ学生だったんだと思います。
私には夢がない。
この現実は大学生の私にも重くのしかかってきました。
周りを見れば「小さい頃から保育園の先生になりたかったの〜!」という人たちばかり。
「なぜみんな自分のやりたいことがそんなに明確なんだろう…」
そんなことばかり考え、やりたいことがない自分を責めていました。
私のダメダメ社会人時代
結局、幼稚園に就職しました。大変だったけど、仕事は楽しかった!
本当〜に、子どもたちと貴重な経験をさせてもらえたことに有難さしかありません。
学生時代と違って、仕事や実践の中で学ぶ日々の方が楽しかった!と今になって思います。
その後、一般企業OLも経験し、ここも楽しかった!
やはり実践が好きなんだと実感。
ただ、社会人になっても、私にはまだ課題が残っていました。
高校生時代から持ち続けている、
夢がない
という課題。
「こういうビジョンがあるから私はこれをやってるんだ!」というビジョンが、社会に出てみてもわからなかったのです。
だから、自分の行く先がわからない。カーナビでいうと目的地を入れていない状態。どこに行けばいいのかわからないから、進み方も方法もわからない。
「あの仕事も気になる!」「この仕事も気になる!」と興味ばかり移り、フラフラ状態。休日にビジネス書を読んでは、自分のビジョンに向かって一直線に進み続ける働きマンに憧れ、自分と比べる日々…。
「やっぱり、自分には何もない…」
ここでやっと、「自分のやりたいこと(ビジョン)って、何となく生きてても見つからないんだな」って気付きました。
「自分で見つけなきゃいけないんだ!」って。
ダメダメだったから、今の「仕事」がある。
20代後半になってようやく「やりたいこと(ビジョン)って、自分で見つけなきゃいけないんだ!」と気付き、私は動き始めました。
どうしたらやりたいこと(ビジョン)が見つかるのか?を研究する日々。
その指針が手に入れば、昔から続いているフラフラ状態の私から抜け出せるはずだ!と。
5年かけて研究したので、「やりたいこと(ビジョン)探しについては何でも聞いてください!」くらいの状態になった。
そして結果、今の仕事になっています。
今の私は、
「あの、ダメダメな自分が居なかったら、起業とかしていないだろうな〜」
と思います。
「どうしてもそのダメダメな自分から抜け出したい!」という強い気持ちがあったから研究を続けられたし、ダメダメだったからこそ、誰でもやりたいこと (ビジョン)を見つけられるノウハウを作ることが出来たんですよね。
「ダメダメな部分」って克服すれば、「人に教えることが出来る」んです。そしてそれは仕事になります。
自分が考えなくてもできる得意なことって、実は人に教えるのは難しいんです。
自分がダメダメだったからこそ、昔の自分と同じ状況の人の助けになることが出来るんですよね。
今の私は、あの時のダメダメな自分にとても感謝しています。
超ダメダメだったから、やりたいこと(ビジョン)を見つけることが出来たし、目的地が明確になって、人生に迷いがなくなりました。
そして、自分の好きなことで人の役に立つことが出来ています。
ダメダメな自分、本当にありがとう。
あなたの中に、「ダメダメな自分」は居ますか?
もし居るのなら、それはあなたの今後の仕事のヒントになるかもしれません💡
ぜひ考えてみてくださいね!
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