こんにちは!
「やりたいことを見つける専門コーチ」よっちゃんです。
私は周りの人から
「仕事さ、いつもやった事ない分野に挑戦しててすごいねー!」
って言われます。
幼稚園教諭、接客兼事務、会社立ち上げ、カウンセラー、コーチング…
確かに自分の「やりたい!」と大切に、可能性を切り開いて進んできたと思うので、それについてのお話をしようかなと思います。
実は簡単に切り開いてきたわけではなく、すごく四苦八苦して進んできています。
私の経験が、あなたの役に立ちますように。
カフェでPCを叩いて仕事をしている人を羨ましく思ってた
私が「やりたいことがわからない…」と悩んでいた20代後半。
本屋併設のカフェでたくさんの本を読みながら、周りでPCをカタカタ叩いて仕事をしている人を見て、
「いいなぁ…」
と羨ましく思っていたことがありました。
「いつでもどこでも仕事ができて、出勤するかカフェでやるかも選べて。。。私はPCスキルはないし、仕事をする場所を選べるとか、そういう未来はないだろうなぁ」
こんなことを考えていたんですよね。
かといって、PCを使って「こういう仕事をしたい!」というものがあるわけではない。
その頃の私は、その人がどんな仕事をしているか、そこに魅力を感じて羨ましく思っているわけではないんですよね。
今になってやっと言語化できるのですが、
当時の私は、その人の
『人生を選べている』
という状態に魅力を感じていたんです。
「自分には選択肢がない」と思っていたことが辛かった
カフェでPCを叩いて仕事をしている人が
『人生を選べている』
状態を羨ましく感じていた理由が今ならわかります。
それは、20代後半の当時の私は、
「自分には選択肢がない」
と思い込んでいたからです。
その頃の私は、自分に自信がなく、とにかく自分の事を過小評価していました。
・自分のできることは大したことではない
・誰にでもできる
・何にも秀でてない
だから、
「自分の未来を広い可能性の中から選択することなんてできない」
そう思い込んでいたのです。
だから、好きなように自分の人生を選べているように見える、カフェでPCを叩いている人の事を羨ましく思っていたんです。
選択肢を広げるために大切なこと
心の仕組みをたくさん勉強してきた今の私が、
当時の私にアドバイスできることがあります。
それはこの言葉です。
『思い込みは思い込みであって、真実ではない』
今日のこのブログで、あえて「思い込んでいた」という部分を太字にして下線を引いてきました。
そう、私は誰かから「あなたには選択肢がない」って言われたことはないし、「あなたにできることは大したことではない」と言われたことはありません。
自分で、自分に対してそう「思い込んでいた」だけなのです。
そしてそれは本当に思い込みであって真実ではありませんでした。
実際に私が、一生懸命人生の選択肢を広げてきたことが、真実ではなかったことの証明になります。
20代後半の私は「自分には選択肢がない」と嘆いていましたが、
自分の選択肢を奪っていたのは、そう思い込んでいた『自分自身』だったのです。
自分への過小評価をやめる
そんな私が人生の選択肢を広げるためにまずやったことは
「過小評価をやめる練習をする」
ことでした。
こんなこと誰にでもできる→私だからこういう風にできた!
大したことじゃない→すごいじゃん!
こんな風に言い換える練習を始めました。
最初はすごく難しいです。
でも、やり続けるとだんだん自分を褒めるのが上手くなってきます。
ポイントは「ハードルをものすごく下げること」。
自分の事を過小評価してしまいがちな人は、とってもハードルを高く設定しています。
今ハードルの高さが10だとしたら、1まで下げる意識がGOODです。
「遅刻しないで出勤できた」「会議の話をちゃんと聞いた」とかそれくらいまで下げましょう。
こうやって、少しずつ自分を褒めるのが上手になってくると、自然と過小評価も少なくなっていきます。
これは選択肢を広げて、可能性を広げて仕事を考えていくための第一歩です。
ぜひやってみましょう💡習慣付けたい!という人は、公式LINEで私宛に「自分褒め」を送ってもらってもOKですよ!📩☺️
「自分の可能性を広げる仕事探しのコツ」まだまだ書けそうです!
来週もお楽しみに!!
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